十三参り
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2018/04/08 -
高崎観音山慈眼院で、十三参りのお焚き上げを行います。
日時:2018年4月8日(日)12:00~
場所:高崎観音山慈眼院
参加無料ですので、どなたでも気軽にご参加ください。
《十三参りとは》
十三参りは、数えで年で13歳になった子供が、健やかに成長したことに感謝し、知恵と福徳を授かるために「虚空蔵菩薩」にお参りする行事です。
虚空蔵菩薩は、知恵と福徳を司る菩薩様とされることから、「知恵参り」「知恵もらいともいいます。
十三参りは、江戸時代の中期に始まったといわれており、このころ、13歳というのは元服の年齢で、十三参りで初めて大人の寸法の晴れ着を着せ、着物に馴染ませ、自然な立ち振る舞いを身につけさせました。
又、数え年の13歳は、男女ともに厄年であることから、厄払いの意味もあるそうです。
十三参りは、虚空蔵菩薩をまつっている神社やお寺にお参りしますが、日ごろお世話になっているお寺や氏神様にお参りする方も増えています。