広瀬隆先生の紹介
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2011/11/29 -
この度は、私共の選定で放射能についての、知識や対処に向けての生活習慣などを教えてくださっている、野中工学博士に続いて、素晴らしい方とのめぐり合わせがありました。
広瀬隆(ひろせたかし)先生は1943年1月24日生まれ68歳です。
30年前より原発の危険を訴え続けてこられました。
地震と原発の関係をいち早く察知し、警告をされ原発廃止の一人者です。先生は、東京生まれ。
早稲田大学理工学部応用化学科卒業後メーカーの技術者を経て執筆活動開始、医学文献の翻訳に携わる。スリーマイル島原子力発電事故の翻訳を機に『原子力発電とは何か…そのわかりやすい説明』(野草者981年)を出版。
また、地震と原発との関係と危険性を正確に認識。今回の予知をしていたが、
「原発は安心安全」で「400億円の助成金」という多額の助成金が出、優遇処置で日本国中に原発が連立。今、「本当に気が付いた方」とともに2つの刑事告発に至る。
その一つは、内閣総理大臣に向けた4つの問題点の指摘です。
1. すべての原発を即時停止、廃止せよ。
2. 子供たちに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回せよ。
3. 情報操作をやめ、労働者と住民の安全を最優先せよ。
4. 国と東京電力は、原発事故の一切の被害を補償せよ。
多くの翻訳を通して世界の知識と認識の正確な伝達が日本では伝えられていない事や、それどころか「情報操作」がある事にいち早く気が付かれ、日本国中を公演されています。先日、先生が群馬県で講演をされ、その折に「内部被爆で一番危ないのは水です」と断言されました。
そのことを先生のお名前を出してもよいとの承認を得られ握手をしながら、「僕は高齢だから最後に、未来の子供たちを少しでも守ってあげたい」
命がけのメッセージとおっしゃっておられました。